2014年02月03日

生活時間が4時間ほどズレてます。

新作ですがシナリオにまとめたら4500字程度になりました。
整理しながらワードで打ち直したんですよー。
枚数にすると7枚。
何ページ程度になるかまだわからないけど、30枚に収まる感じはしてます。
先月中にコマ割りまで進めたかった、のだが(^^;)
ちょっとゲームに時間割いちゃいましたかねーwww

今年に入って「オメルタ」「輪舞曲」「咎狗の血」の3本クリアしましたヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪

あ、オメルタの感想書いてねえwww

今「コイビト遊戯」という、これも少し古いゲームやってます。
テーマが「変態」ということらしくて色々ド派手なプレイが展開されるらしい。
ずっと気になりつつ迷ってましたが今回思い切って購入しちゃった。

先日「神学校」の初回限定盤の生産が終了、在庫僅かってRTが流れてきて。
「神学校」は通常版を購入しててプレイ済みです、もちろん。
でも「初回限定盤に同梱の設定資料集、今回を逃したら手に入らないかもしれないっ」...っつーのは十分な購入理由になりますよねっ(*´ェ`)(´ェ`*)ネー
早速公式で注文した時についでにポチしちゃったのだ、「コイビト遊戯」。
ホントは「マスカレード」も気になってはいるんだけど・・・。
ゲーム中の肌色率の高さが超話題なので二の足踏んでますwww

「コイビト遊戯」は今のところ予想外に楽しませてもらってますよー
攻略キャラが皆感情的になって大声で怒鳴るのには閉口するんだが。
流され気味で頼りない主人公がもしかしたら一番冷静沈着なんじゃないの?って思うわwwwww

PIL/SLASHさんは毎回刺激的なタイトルを出してくれますよねっ
「Pgion Blood」はいつごろ発売になるんだろう〜
ローザさんが参加されてるので楽しみでやんす。

でも一番待ってるのは草香せんせーの新作。
せんせー、何か新作に携わっておられるんだろうか???

「コイビト」が終わったらまた同人ゲーこなす予定です。

毎日漫画描きつつゲームも・・・ってんで就寝時間が午前3〜4時、7時ごろ一旦起きて朝食作って家人を送り出し再度寝る。

・・・ってな生活を続けておる戯けモノです。

よもや修正不可能・・・(;´Д`)ウウッ…
posted by 水草 at 12:47| BLゲーム感想

2014年01月30日

今更ですが「咎狗の血」(PC版)

ようやくプレイしました。
言わずと知れたキラル第一作、BLゲーの金字塔。
確か容赦のない暴力と性表現が話題になった・・・(ような記憶)作品。

けれどもかれこれ約10年前の作品。
10年の間にBLゲームも色んな面で進化しているのでボブゲ初心者用と言っても大丈夫かと思います。
残酷表現に関して言えばつい先日プレイした同人ゲーム(15禁)の方が刺激的で上手かったくらい。
性描写も最近の作品と比べるとおとなしい。
でも、やはり当時としてはすごい作品が出たという評価だったんだろうという想像は容易いです。

自分は数年前にPSP版をやってどっちらけてしまったのでやはりPC版をしないとってずっと思ってたのでした。
でも全体の感想はPSP版とほとんど変わらないです。
カットされていたシーンの補完ができてようやく納得はできましたが。
キラル作品のシナリオライターさんの文章が私的にあまり相性がよくないみたいなんですよねー。
うーん、文章ってんじゃなくて表現方法?スタイル?うまく言えないんだが...(*´・ω・)ゞ

絵と音楽はさすがキラル。
思わず見惚れるスチルが何枚もありましたねっ
キャラクターもやはり魅力的。

リンが好きだー。

元来ショタ系とおっさんは苦手だったハズなのに最近宗旨替えしてヤバいです(苦笑。

考えたらどちらもキラルのゲームがきっかけかも。
おっさんはミンクさんからだし。
ショタ系はシニシカントのイリヤがきっかけだけどもリンが決定打だな〜

ショタって大抵我儘で主人公に煩くまとわりつくのがデフォルトじゃないですか。
でもイリヤやリンみたいにある日突然まるで別人のような意外な面を見せられるとね。
それが腹黒だったり残酷だったり病的だったりするともうダメだわ(笑

その辺りリンのルートはよくできてると思います。
他のキャラルートはシキでさえもうっすらと予測できる展開だったので。
「予定調和」、ですか?www

あ、でもシキルートの3つのエンディングは想定外ですね。
今気づいたんですが「メビウスライン」の千家ルートに通じるものがあるかも。
そう、まさかのハッピーエンド「無し」です!
ただそれによって受ける衝撃度はメビウスのそれとは比較にならないので大丈夫、大丈夫ですよwww

「咎狗」は全く泣ける要素がなくて私的にはそこも残念だったんです。
シキルートで「煩いネコ」を始末したことを想像させるシーンがありましたよね。
唯一そこはちょっとじーんときました。

これでキラルのBLゲーは全部クリアしたことになるのかな。
でも1度さらっとプレイしたくらいじゃなかなか記憶に残らないものですね。
「咎狗」でしっかりエンディングを覚えていたのはケイスケルートくらいでしたもの。
人間、忘れる生き物だからね(←言い訳)
細部を忘れてしまうことでリプレイしたら再発見があるかもしれないw
スイプーなんて今やると感想が変わるかもしれませんwww

さて、次はPIL/SLASHの「コイビト遊戯」をプレイします。
これも少し古い作品なんだけど・・・パッケージの裏を見たら「テーマは変態」って書いてあった!
ちょっと楽しみかも(笑
posted by 水草 at 15:42| BLゲーム感想

2014年01月03日

シニシカント

フルコンプに都合2ヶ月かかりました。
途中オフで引っ越しやらの物理的な理由もあったのですが、最初にコンプしたカルロルートの後ゲームができる状態になってもなかなか再開する気になれなかったんですね。

最大の原因は攻略順を完全に間違えたという事。

プロローグ終盤、主人公がカルロに付いて行くかユーゴに付いて行くかを選択する場面になります。
主人公にとって大変理不尽な要求を突き付けられ、正直「どっちにも付いて行きたくない」(笑
普段の自分なら好みのタイプは後に回すので迷わずユーゴを選ぶんですが、どうしても黒蓮会には行きたくねーって思っちゃったんですよ(^^;)
で、ついついカルロに付いて行っちゃったwww
そして、そのカルロルートがドツボで本当に面白くてはまってしまって、もうこれ以上の話は欲しくないって思ってしまった。
正直カルロに感情移入しまくりだったので、他のルートのカルロを見たくない、と。
以上のような理由でカルロルートコンプ後気持ちの切り替えができずにいたという・・・まあ実に私らしいですかねwww

「シニシカント」は監修・企画・絵を漫画家ヤマダサクラコさんがお一人でこなされている新ブランドAndsさんの第一作。
良くも悪くもサクラコさんの「やりたいこと」が思いっきり詰まった作品なんだろうと思います。
世界観、キャラクター設定がとてもはっきりとしていてわかりやすい。
発売前、情報公開の度にどんどん新キャラが紹介されて「およよ」ってなりましたがどのキャラも皆かっこよくて素敵なので、こりゃ絶対誰かお気に入りが見つかるよねっ、て。
自分は最初は黒蓮会の面々に興味があったんですけどねー(^^;)
シナリオは3人の方が担当されていますが特に違和感もなかったんじゃないかな。
地の文章も私は嫌いじゃなかったです。

以下各ルートの主にキャラクターに関して感想を書きたいと思います。
多少のネタバレを含みますのでお嫌な方はどうぞ読まずにスルーして下さいませ。


>カルロルート

ここまでやってくれるんやー、と素直に感動しましたね。
犯罪組織ものとは言えあくまでも女性向けゲームなので非人道的な表現にも上限があるだろうし、「非情」というキャラ設定も言葉上の表現だけに終わるんだろうと(過去の経験から)思っていたので。
新興勢力であるZENCAの強引な勢力拡大の手法は最低限満足できるラインをクリアしてくれていました。

内部の抵抗勢力、裏切り、籠絡。
マキのZANCA内での立ち位置と周囲からの認知。
カルロとマキの関係性の変化。
ボスとしてのカルロの絶対的なカリスマ性とその魅力の裏に見え隠れする危うさ。
サブキャラと無名キャラの魅力的な描写。
組織のメンバー達に与えられた必然的な存在意味。

マフィアものとして心躍らせてくれる必要な要素が全てきちんと描かれていると思いました(ちょい褒めすぎかwww)

そして全てを凌駕するのが美貌、頭脳、闘争能力を兼ね備えたアポロン神のような・・・カルロ!!!

私はもうカルロに惚れきっておりますので文句は全くないです←

これでもか、というくらい次々に起こる、まるでジェットコースターのようなストーリー展開に夢中になり、そして何度も泣いた。
最後にはあの切ないエンディング曲のメロディを聞く度目頭が熱くなるパブロフの犬状態(^^;)

ジーゴとヴァレンタインにも魅かれましたねー。
特にジーゴは最近大きな男スキーな自分にはとんでもないプレゼントだったし、ジーゴ×エシカは萌えどころ満載だった。

長い長いシナリオだったけれど楽しくていつまでも終わって欲しくないと思いながらプレイしていました。
満足度超特大。
だからこその他ルート不要状態、というわけでした。

BADエンドも各々面白かったです。
最後の最後に分岐するBADは切なくて涙なくしては見られません。

感想、ココで終わらせたい気分なんだけど・・・(苦笑


>ユーゴルート

黒蓮会の面々の言い分がことごとく理不尽でのっけからムカムカしながらのプレイ。
どんな御大層な大義名分を掲げられたってそれはそちらの勝手な理屈でしかない上所詮は極道がやること。
第一何の力も持たない子供相手に大人がよってたかって何言ってやがる。

だから黒蓮会なんて行きたくなかったんだよー。

最初から全開でマキちゃんに感情移入しちゃったので何回も一緒に泣きました・・・ゥワァ─・゚・(゚`Д´゚)・゚・─ァァン!!!

ユーゴが他人の気持ちに鈍感でほぼ動物的な本能や感情だけで動くことも嫌でした。。
彼の人格形成に関してはそれなりの理由があることが後に判明するんだけれども、それを差し引いたとしてもユーゴって基本おバカだし。
普段は気のいい兄ちゃんなのにいざ戦闘が始まると先陣を切って敵に突っ込んでいく。
戦術に関しての天賦の才に加え、戦場における神がかり的な強運があるとは言え、あの「発作」のことを考えると部下のユーゴへの信頼や忠誠心の理由にイマイチ説得力がないと思う。
彼が黒蓮会の跡目をとった後、会がどうなるか想像してみてよ。

そこで存在感を発揮すべきなのがマキちゃんだと思うのよね。
マキの存在がユーゴの心の闇の部分を浄化し、鎮める役割を果たすことが2人が共にいる必然性を生むわけだし。
そうなれば周囲もマキを生かしておく選択肢を認めざるを得なくなるんじゃないかなー、とは勝手なワタシの妄想ですが。
それにしても2人が互いの事に気が付くまで延々かかりましたねーwww
欲を言えばあの場面はもっともっとドラマチックに描いて欲しかった。

話は元に戻りますが、一番ムカついたのは鴻上氏の言い分でしたね(笑
あの島で意図的に「羊」を飼い育てていたくせに「ソレ」に気付かなかったのは自分自身のせいだ、なんてのは暴論だろう、と。
マキちゃんは何も自身を責める必要なんてどこにもないのよー、と言ってあげたかった(涙。

あとユーゴルートで不満だった点はサブキャラ達の存在感の薄さ。
千冬さんもシュウもすっごくいいキャラなのにもったいないったら・・・。
千冬さんは当初もっとクールな、優しそうに見えて実は冷酷な、というキャラを期待していたんですが実際は本当に優しかった。
この性格設定は千冬EDありきだったんでしょうか?
途中でユーゴに対する異常なまでの執着?に少し違和感を感じたんですが、でももし本人がとことん冷酷な極道であったならばユーゴの後方に回ろうとは思わないだろうし、ユーゴを推すのは自身がその甘さを自覚しているが故なんでしょう。

シュウにはもっと活躍してほしかったです。
拷問のシーンとか実際に見たかった(←完全に私個人の趣味ですが)

サブキャラの2人がこうなんで黒蓮会の面々はまるっきり幽霊のようでした。
信頼と忠誠で一枚岩のように繋がっている、という様をもう少し具体的に見たかったように思います。

何やら最初から最後までモヤモヤしたユーゴルートで一番のお気に入りは意外にもイリヤ!
ショタ系は不得意だし、学園での彼を見た限りでは我儘でヒステリックなタイプだと思っていたので黒蓮会に同行するのがイリヤだと判明した時には少なからず驚きました。

ところがところが・・・っ

このイリヤがとっても漢で健気で可愛くて、勇気があって賢くて(ベタ褒めwww)
このルートで一番よくできたお子だったんじゃないかと思いますよ、マジで(笑
数年後には背ものびて超美青年になるらしいので・・・おばちゃんは待つよ(゜д゜)(。_。)ウン!!!


>エシカルート

真相ルート。
最初にBADエンドに直行してからエシカのGOODエンドを見たんですが、その後真相エンドにどういうわけかなかなか辿りつけなくて興ざめしちゃったというポカをしてしまいました。
でもどのエンドも淡々と進んで終わってしまって結局エシカルートでは涙の一滴も出なかった・・・。
私的にはBADエンドが一番よかったというか(苦笑。
仮にも犯罪組織ものなので全ての登場人物がいい目を見るというのは少々甘かろう、と思わないでもない。
となればGOODエンドよりかはエシカのGOODエンドの方が好きかな、と思いました。
イリヤが大活躍するしね(笑

グランドエンドを含むルートだというのに特に言う事もない・・・というのが正直な感想。
カルロルートでエシカには超特大の秘密がある、という伏線がはられていたので楽しみにしていたんですが、期待を大きく持ちすぎちゃったかもしれません。
彼はもっと何ていうか、えげつない修羅場を乗り越えてきて一皮剥いだら病みキャラが出てくるような、そういう展開を・・・。
すみません、また勝手に妄想しちまってたようです(反省)

2人の逃避行は甘々で可愛かったですけどねw

エシカルートではエドが好きでした。
マキちゃん、もうエドと一緒に西でもどこでも行っちゃえばいいのにって(苦笑

真相ルートで明かされる「真相」はエシカルートが開く前にすでに公然の秘密のようになっていたので、せめてそれが公にされるイベントがあれば盛り上がったのにと思ったんですがそれだとベタすぎますかね?

で、結局ユーゴは自分の初恋の相手が誰なのか知らないまま終わっちゃった?
それってちょっと悔しいんですけど・・・っwwwww
posted by 水草 at 02:17| BLゲーム感想

2013年09月25日

ゲームの近況

ゲームは今はひたすら手持ちの同人ゲーを消化しています。

「メランコリック・ドリィムタワー」をコンプしたところなんですけど真相ルートを受け入れることができず凹んでます。
こういう時ってプレイヤーとしてどうしたらいいのかすっごく困る。

真相を真相として受け入れられない時はどうしたらいいんですか?

って聞かれても困りますよね。

モヤモヤして吹っ切れなくて切なくて哀しい。
自分だったらこうするのに、ってマイ真相を妄想するしかないじゃん(とほほ・・・。
真相EDに向かう途中、いやいやこういう流れになっちゃってるけど最後の最後に絶対大逆転劇があるんだよ!って信じてプレイしていたので。
なのにそのままだったんでがっくりきたんです。

・・・うう、大逆転・・・(涙。

泣いてても仕方ないんで(笑)次のゲームを始めます。
コミケでゲットした残り3本、「幽霊探偵・最後の事件」「漆黒ノ月」「ネヴァジスタハニカム」をゆるゆるプレイする予定です。

ここ1年くらいはBLゲーしかプレイしてないんですが、乙女ゲーに戻るという選択肢は今の所なくて(苦笑)ちょっと一般ゲー(というのかな?)に手を出してみようかなと考えています。
アクションものなどは到底ムリなのでやっぱりアドベンチャーゲームになるんだけど、でもパラメーターを上げていって、という複雑なのも敷居が高そうです。
PSPの「ダンガンロンパ」を買ってみましたが「コープスパーティ2」もやってみたくて。
面白かったら無印に遡ろうと思ってます。


昨日の今日ですが、生徒会長の誕生祝のSSを書いちゃいました(笑

SS、というか何というか、生徒会長の漠然としたモノローグな感じです。
来月7日にサイト上にアップしますのでよかったら読んでやって下さいね。
posted by 水草 at 22:54| BLゲーム感想

2013年07月20日

NO, THANK YOU!!!

ただ今琉さんルート2周めプレイ中ですw

ガチムチは興味ないのと公式を見る限りかなりエロ度が高そうで体毛がどうのこうのと自分には地雷がいっぱいだったので当初はスルーの予定でした。
OPムービーはかっこいいなあと思いましたがキャラの絵柄も好みじゃない。
ところがいざ発売されるとTLにテンション高い呟きがどんどん流れてくるので「おや?」と食指が動き、覗いた密林のレビューに心動かされ、こりゃ話の種にでもやってみるべきかなーと思ってたところ、色々ご縁があってゲットするに至りました。

密林のレビューに「真っ白な状態でのプレイ推奨」とあったのですが、コレ、必須です!

事前のネタバレは厳禁。
公式に載っていること以外は何一つ「知らない状態」でのプレイをおススメします。
かくいう自分もほとんど内容に関しては白紙のままプレイしました。
そのおかげででっかい感動を体験することができましたよ?

プレイ順は琉→博之→マキ→おっさんが一番すっきりするんじゃないかなあ。
自分は先ずおっさんをプレイしたので最後にもう一度おっさんルートを確認する羽目に。
でもどんな順番でも一応きちんと辻褄があうようにはなっています。

さて感想ですが、できるだけネタバレしないよう気を付けて書きますね、今回はwww

ノーサンはいろんなチャレンジの詰まったゲームだと思います。
自分はプレイヤーとしてはまだまだひよっこなんで単に知らないだけかもしれないですが、とにかくこのゲームには「およよ」と驚かされることが多々ありました。

まずはキャラデザですよね。
攻略キャラを見た時にはコレ、まじ女性向けですか?と驚きましたね。
ほぼ全員筋肉大盛りでそれがまさかの受けだと言う。
こんな筋肉お化けのキャラを襲って何が楽しいんでしょうか、と。
主人公はかわいらしのに(^^;)
話がどんなに面白くってもこのキャラじゃきっと入り込めないだろうなあと予測しました。

大体腐女子ってのは美しいオトコとオトコの睦み合いをヨダレたらして眺める人種のことです。
色々カテゴリーがあって中には筋肉大好きな腐女子さんもいらっしゃいますが大多数は美しいキャラクターを期待しているもんだと認識しています。
ノーサンのキャラはどちらかというと「火垂る」寄りじゃないですかね?
ガチホモ系・・・?
つまりはキャラデザからBLゲーの王道を外してるよなあと思うわけです。
おっさん2人もおるしね。
最近おっさんスキーな自分でもこのおっさんに愛を感じるか?と心配しました。

とまあ、こんな心配もプレイし始めたら杞憂にすぎなかったとすぐにわかるわけですが。

あのおっさんですら、いつの間にやら「かわいらしく」見えてくるのは何故だ?????

これ、ノーサンマジックですねwww

多分ハルちゃんの「語り口」がかなりミソなんじゃないかと思うんです。

ゲーム全体を通してハルちゃんが物語を語り進めてくれます。
ほぼハルちゃん視点でクールに、冷静に、キャラたちの心情の解説もしてくれます。
時には突っ込み、かなり絶妙なテクニックですw
そしてそれがすごく楽しくてどんどん物語に引き込まれていくんですね。
ハルちゃんという語り部があってこそのノーサンです。。
ライターさんの手腕かと思いますが、本当にハルちゃんブラボーですvvv
攻めキャラの語り口とはこれ程までに潔く清々しいのかと感動すら覚えます。
もしハルちゃんがフツ―に総受けキャラだとしたらこうはいきませんよね。
大体受けというのはいちいちぐじぐじと悩み落ち込むキャラ設定が定番です。
総攻め設定というのはなるべくして!であったのだと納得です。

そう、第2のチャレンジは主人公総攻め設定。

主人公が攻めキャラのゲームを自分は経験ないんですが、ノーサン以外に存在するんでしょうか?
攻略相手がショタタイプの場合は一部攻めに転じることはありますが、リバものは別としても完璧なる攻めキャラの主人公というのは聞いたことがありません。

冷静に考えてマキちゃんやおっさんを受けキャラに徹させるのには無理があるだろうからもしかしたら?と思ったこともないのですが、実際そういう展開は皆無です。
でもハルちゃんはたとえ立場逆転しても鮮やかに演じてくれたに違いないけどww

グラフィックに関して更に追加するとスチルの構図(特にHシーン)が斬新。
俯瞰や煽りを意識的に多く使ってる気がしました。
どれも能動的ですごくいい。
自分はタクシーの中のハルちゃんの正面向きの顔がすごく好きでした。
ハルちゃんかわいい。
周回するにつれ、他のキャラもみんなかっこよく素敵に見えてきて、これもまたノーサンマジック?

システムに関してもチャレンジと言えるでしょう。
売りのNTYボタンはちょっと微妙だったかなあ(^^;)
実は最後までフラグを折る折らないの選択のコツがわからず(今もわかってないww)自分は結局そこでセーブして両方進んだのであまり意味がなかったかも(苦笑
全体的に選択肢も簡単で攻略は難しくはないですね。

体毛ON/OFF機能は初めて聞いた時はワロタ。
いろんな人に「今度こんなシステムのゲームが出るらしいで〜」と笑い話にさせてもらいましたw
自分は体毛ダメなんでOFFでプレイしたんですが、そのせいか2か所ほどスチル画が真っ黒で見えませんでした(公式発表)。
アップデートファイルをDLしましたけど何か所かまだ音声の不具合、誤字、があります。
通常版が出る時には全て解消されてるのかな?

このゲームは周回する毎にシナリオが追加されて真相が判明するようになっています。
既読文章は文字色が変わるのでわかりやすい。
あと、細かいことですが直前の選択肢に戻ることができることと画面サイズの変更ができるのがありがたかったです。
これってありそうでないシステムよね?
存外細かい部分に気配りがされていてシステム自体快適だったと思います。

最大のチャレンジはエンディングだと思います。
自分はどのエンディングも各々のキャラの設定が活かされていると思い納得できました。
でももしかしたら人によっては納得できん!と怒り狂うかもしれないよね?
女性向けのゲームというものは最後は攻略相手とハッピーエンドでイチャイチャするのが定番ですから。
それをあえてしなかったところにノーサンの潔さというか、チャレンジ精神が如実に表れていると思うんだなあ。
どのエンディングも切なくて哀しいです。
自分は全てのルートのエンドロールが流れてきたところでぶわっと泣きました。

ぶわっと。

物語を読み終えてたまりにたまっていたものが決壊した感じでしょうか。
それがすごく感動的で、とっても気持ちよかった。
やりきれなさやもわっと感が残るんだけれど、必ず「希望」と「救い」も残してくれる。
そのわずかな「希望」と「救い」を感じることで不思議な幸福感を味わうことができました。
本当に不思議なゲーム。
これもまたノーサンマジックなのかもねwww

肝心のエロシーンなのですがね。
スタッフのコメントでライターさんが「男性向け18禁ゲーのエロシーンを目指して」書いたとおっしゃってるようにちょっと特殊です。
筋肉の名称や前立腺がどうのこうのと大変具体的で思わず人体解剖図を想像しながら読んでしまいますwww
もちろん多少の誇張はあるんでしょうけれどもリアルなゲイの絡みを見せられてる感じ?
かといって萌えないわけではけしてないんですけれども。

おっぱいとお尻が大好きなハルちゃんがその気のない相手を徐々に攻略していく過程が実に実験的に工夫されて描かれていて面白いです。
完全に結ばれるまで段階を踏んでいくところがいい。
そこには互いの気持ちが寄り添う部分もきちんとあるのでこちらも感情移入できます。
1ルートに結構な数のHシーンがあるので全てを熟読するまでにはいきませんでしたが。
濃いHシーンはやっぱ、ちょっと苦手なんでかなりの部分斜め読みしちゃった。
リプレイ時にはちゃんと読みます〜。

そうそう最後に。
タイトル画面にある仕掛けがしてあって4人のメインルートを終えたらあることが起こります。
それがもう切なくて切なくて切なくて・・・。
再泣きさせられますのでお楽しみにvvv

ノーサンは自分にとって忘れられないゲームになりました。
いつでもハルちゃんい会いに行けるよう、手元においておきたいゲームですw
でも結局ハルちゃんの正体はわかったようでまだオブラートに包まれてる感じ。
それをきっちりクリアにしてもらいたいですよねー。
当然続編の制作を希望します(FDではなく、あくまでも続編希望!)
OVAが発売されるそうなのでこちらも楽しみに。
posted by 水草 at 02:31| BLゲーム感想