2015年11月27日

思い出話

「天の回廊」エピソード5をもって完結しました。
いつから描き始めたのか、一体何度描き直したのか、正直もう覚えていません。

発端はある方の呼びかけで始まった絵師によるコラボ企画で、ずらっとプロ級の方々が並ぶ中参加させてもらって産みだしたのがタクちゃんでした。
ヴィオラが得意なウィルス研究をしている東大院生、というのが設定だったと思います。
そのキャラで遊ぶうちに彼の生い立ちやらを描きたくなって描き出したのが「天の回廊」。
なぜか京都の舞踏宗家の長男になっていました(A;´ 3`)
親父がとんでもない男でw
まるで昼メロだなあ〜、と思いながらプロット考えてた記憶があります。
サイトにあげているエピソード1は3度めの改稿分だと思います。
初稿には百瀬が拓海に迫る、というシーンもありました(笑)
エピソード2と3はお気に入り。
その頃は漫画をそれこそ毎日のように描いていたので絵のスキルが自分でもわかる位にアップして楽しくて仕方がなかった。
その後またぱったり描かなくなり、結果一度あがった技術もみるみるうちに・・・・・・(;´Д`)
背景の丁寧さも際立っていて、振り返るとこの頃が一番上手かったんじゃないかなあー(自分比)

その後自分の絵柄が嫌で、もっと流行りの絵が描けるようになりたい、と模索を始めたのでなんかもうとんでもないことに・・・(苦笑)
結局今更絵は変わらないということに落ちついたみたいですwww
今はもう自分が描ける絵を描こう、と開き直っておりますが。

やっとのことでエピソード4を描きましたがその後が続かなくて暫く放置。
漸く一昨年だったかな?完結させようと5に着手して一旦仕上げたものの、どうにも納得できなくて下げてしまいました。
拓海と百瀬の出会いを描いたコピー誌を出したり。
拓海のビジュアルをがらっと変えて描き直そうとしたり。
もう、いろんなことをやりました。

そんなこんなで完結です。

時系列でストーリーを追って描けばとんでもない長編になるハズの話ですが、最初から主なエピソードを抜き出して描くというスタイルで、と決めていたのでこのような形になりました。
足掛け約10年?
その10年の間にいろんなことがあったので、最初から読み返すとなんだか自分の創作の歩みみたいなものを振り返るような気がしてしまいますw
途中「続きが気になる」と仰って下さった方や「拓海に幸せになってもらいたい」と嬉しい言葉を寄せて下さった方もいらっしゃって、ずっとずっと完結させねばと気にかけていました。
昨夜ラストページにエンドマークを打った時は自分でも感慨深いものがありました。
今度こそ本当の「エンド」マークだから・・・っwww

長い間お付き合い下さって本当にありがとうございました。

拓海と百瀬の大学時代や拓海と百瀬の東京生活なんかも描けたらいいなあーなんて頭の隅っこで思ったりもしていますがそれはもう多分叶わないことだと諦めてもいます。
でも拓海も百瀬も大好きなキャラです。
これからも私の脳内劇場でずっと二人で漫才してくれるだろうなあ、と思いつつ・・・。
posted by 水草 at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画制作

2015年11月07日

「天の回廊」のこと

CSUvSqwUYAARZSp.jpg


この間からブログにも書いていますが「天の回廊」を完結すべく重い腰をあげました!
ゲーム制作をしている間は漫画を描くことはないだろうなーなんて思ってましたが、別に決めつけることもないよね。
その気になった時に描きたいものを描くのがいいかなと思いますし。
未完結で放置もいい加減どうにかしなくちゃと思いますし。

「天の回廊」は最初のアップからそろそろ10年くらいになるんじゃないのかな。
まだBL沼に入る前に描き始めた話ですよw
最初に描いたのはカナダにいた時ですもんね。
何度も描き直した部分があったりで絵柄の統一もとうに諦めちゃった(A;´ 3`)
当時は拓ちゃん萌えで自キャラをこんなに好きになったのは初めてだったという・・・www
色々な思い入れがあるのでなんとか完結させていです。

で、ネームできました!
残り22枚で完結(の予定)です。
がんばります〜〜〜っ
posted by 水草 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画制作

2015年05月15日

ギャラリー更新しました

昨日からずーっとHTMLとにらめっこしてるので肩〜背中がやばいっす(><)
来週また整体いってくる。

久しぶりにgalleryの更新です。

既存作品の続きでなくてすみません。
前回の記事にも書いた既刊本「pieces」をアップしました。
と言ってもお読みいただけるのは前半部分だけです。
全部アップしちゃうと本買ってもらえないもんw
いやらしいことするなよってお叱りを受けそうですが、支部にアップしているサンプルだけじゃどんな話かもわからないだろうし。
とりあえずもう少し内容を知ってもらいたいってことと、漫画コンテンツの更新が皆無なのが申し訳ないのとで読んで頂けるようにしてみました。
20ページ足らずではありますがよかったらどうぞご覧になってください。

漫画の方は色々考えていると何だか自分が何を目指して描いているのかわからなくなってきました。
何を描きたいのか何故描きたいのか。
ツイッターのフォロワーさんって若い、それこそプロを目指して描いていらっしゃる方が多いのですが、自分は明らかにそういう方たちとは違う。
もう人生も終盤を迎えようとしてる人間が何を今更おたおたやってるんだって情けないです。

好きなことをしてるっていうのにどうしてこんなにシンドイんでしょうかね・・・。

「ハンスとグライフ」が完成間近でちょっと余裕ができてきたので色んなところに気がいってるようです(笑)
ゲームの次回作の制作にとりかかったらまたそちらに埋没してしまうと思うんですけどねwww

多分自分が創りたい世界を端的に表現できるのは漫画ではなくゲームっていう形なんだろうなとは思うのです。
いろんなことに手をのばした結果収集つかなくなってる←
子供の頃からそういう傾向があったので今更です(A;´ 3`)
どうこうしなくちゃいけないってものでもないので、適当なところで折り合いをつけて自分が楽な方法を見つけたいと思います。

すみません。
こうゆうヤツなので・・・
posted by 水草 at 14:46| Comment(0) | 漫画制作

2015年05月07日

漫画ってムズカシイ(「pieces」のこと)

GWが終わってゲーム公開予定日がぐっと近づいた気がしますw
ゲームは現在お友達に頼んでデバッグをしてもらっているところ。
イベントの準備なども順調です。
ポストカードの原稿ができたので昨日は印刷やさんに申し込みをしました。問題なく処理されれば15日には納品されるかな。

とそこで。

春のお庭で出した本「pieces」に頂戴した感想に今大いに考えさせられております。
昨年出した本はどれも反省点膨大だったのでリベンジ兼ねて描いた話で自分の中ではかなり満足度の高い出来でした。
いつも陥りがちな説明的になりがちな台詞を排除。
エピソードの羅列にならないように。
読み手がいかようにも想像できるように押し付けがましい表現を避ける。
などなど考えてわりとうまくいったと思っていました。

兄弟間の感情の変化を直接表現せずに漂わせたかったのですが、ご指摘いただいたのは彼ら(特に兄)の人物像や気持ちが全く見えてこないというものでした。
正直これにはちょっと参ったな〜という感じ。
図書館でのやり取りと弟が周囲から漏れ聞く話でお兄ちゃんを全て表したかったんだけれどそれじゃあ伝わらなかったということですよね。
最初から最後までお兄ちゃんがどんな人間なのかははっきり描かずに読み手に委ねたつもりでしたが不発だったということか。
弟の兄への気持ちもそうで、あの結末を招いたのは弟の鈍感さや家族に対する無関心さ。
人と人との関係を繋ぐ「ピース」が一つでも足りなかったらそこには信頼も愛情も友情も育ちはしないんだってことを言いたかったんだけれども。
そして人そのものが社会やら家族を構成している一つの「ピース」でそれが欠けたらその社会も成り立ちはしないってこととか。

結論から言うと単に力不足だったってことなんですが、自分の方法論で失敗して目の前にどどーんと大きな壁を感じているのであります(;^ω^A
エピソードで人物像などを描写しなきゃいけないっていうのは私にもわかっていて。
自分じゃそのエピソードを描いたつもりだったんだけどな〜
いくら描いたつもりでも伝わらなかったのなら意味ないですもんね。

そんなこんなでお気に入りの話なだけに結構ショックです(´_`。)

ああ、でも。
今ゲーム制作に完全にシフトしているのでしばらく漫画は描かないつもりだったのですが、ちょっと「むっ」と感じてる部分もありwww
ゲーム完成後にもう1作リベンジしようかって気にもなってます←

懲りないヤツwwwww
posted by 水草 at 09:19| Comment(0) | 漫画制作

2015年02月18日

入稿完了!

まだ印刷やさんから受付完了のお知らせがきてないんですが、とりあえず入稿しました。
ミス…多分ないよね?
何度も確認したから大丈夫だと思うけど・・・不安。
原稿に何かしらの不具合がないか、と何度やっても心配で仕方ないですwww
例えあっても日程的に余裕があるので何とかなるだろうとは思いますが。

なので私はいつも早め早めを心がけているんですよ〜
慎重な人間に見えるかもしれませんが実は「ぽかミス」がすっごく多いのです。
実生活でもそうで不注意と言うか、「雑」なんですよ、性格が。

にしてもイベントの度、他のサークルさんの一ヶ月前になってもまだプロット出来てないとかいう呟きを見るとすっげえ〜(@_@;)って感心します。
感心通り越して感嘆?
それでどうやって間に合わすのか想像がつかない。
きっと「間に合う魔法」使ってるんだろうな・・・って。

今回40枚の原稿で正味かかったのが2か月?
2か月で漫画描けちゃうんだって自分でも驚きだわ。
でもずっと毎日スケジュール帳とにらめっこしながらの作業だったからちょっとしんどかったですね。
まあ、半分はゲーム制作しながらだったのでアレといっちゃアレなんだが(;^ω^A ァセァセ
今は念願の?ゲーム作成にかかりきりの毎日です。
シナリオ部分の作業が終わってグラフィック作業にかかっているので毎日お絵描きの日々です。
一枚絵やカラーって今まで年に数枚描く程度だったので自分的には結構大変。
それでも毎日やってたら慣れてくるのかな?
ついでにちょっとは上達してくれたらいいな、なんて(笑)

そうそう、私ってイラストとか下手だけど(彩色、デッサン、構図全てひっくるめて)部分的なカットを描くのがすごいスキかもしれないwww
どういう事かと言うと

斧.jpg

こういうのwwwww
ゲームに使う素材なんですが、こういうのってリアルさ?を求めてがんばっちゃう(^^;)
なので素材とか背景とか描く人を目指したらよかったのかなーなんて今頃思ったりしてます。

なんだか話が逸れた・・・?

で、新刊の話に戻りますw

漫画の本を作るのは一応これが最後、とは言わないけど暫くないと思います。
(ゲーム関連で関連本は作ると思いますが)
だからってわけじゃないけど今回大好きな兄弟ものを描けて満足してるし、去年の本を作った時に感じた敗北感?みたいなものをまた繰り返し味わいたくなかったのですね。
前回からの短い間に何があったというわけでもないけど、少しは何かが変わって表現出来てたらいいなと思っています。

先日久しぶりに去年の本を読み返したんですよ。
ストーリーは後悔しまくったほど酷いと感じなかった(苦笑)けど絵がほんっと下手だね。
なんかもう・・・ウッ…( ̄Д ̄;)って感じだった(笑)

何でも読む時々の状態によって感じることは変わってくるので一概には言えないけど。
「pieces」も時間がたったらどう、なんでしょうか。
posted by 水草 at 13:32| Comment(0) | 漫画制作